義歯について
装着感だけでなく見た目にもこだわりを
●装着感、審美性にこだわっった保険外義歯
自費による義歯は保険のものと比べて装着感や審美性がさらに向上します。卓越した技術を持つ義歯専門技工士と密に連携し、フルオーダーメードで製作します。
例えば、前歯にかかわる義歯の場合は、唇の膨らみ具合や歯並びが大変重要なため、製作途中の段階で実際にはめていただき、その場で院長が希望を聞きながら調整します。
院長がその場で調整
上が総義歯、下が部分義歯の治療例
同じ患者さんの上の総義歯を取り出した写真
●部分入れ歯は留め金が目立たたないように
留め金が目立たないようにするためにはいろいろな手段があり、ご相談しながら決めています。「たくあんが食べられた」「友達と旅行に行けた」「入れ歯とバレず、歯が綺麗と言われる」など喜びの声をいただきます。
治療前:「留め金」と歯の長さの不揃い
治療後:入れ歯とわかりません
●義歯のベース材には高品質素材を採用
長く使うことになる義歯では、品質を重視し以下のような特徴を持つ「イボカップ」を採用しています。
・衝撃に強い
・臭いがつきにくく、変色しにくい
・精密に仕上がるため高度な適合が得られる
●義歯は「入れてからが始まり」
義歯は、入れてからの調整が大事です。患者さんの納得いくまで調整しています。
また、落ち着いた後も、定期的なチェックはとても大事です。使用することで噛み合わせが変化しますので、定期的な検診で咬合調整が必要です。ご自分の歯を守り、義歯を長く使っていただけるようメンテナンスをおこなっています。
上下総義歯 メンテナンスしながら8年経過
取り出した写真:ご本人の希望で前歯2本を強調
●高い技術力を持つ技工所との連携
白山デンタルラボラトリー(白山総義歯研究所)大野健夫 所長
大野さんは、義歯製作一筋、カリスマ的な技工士で、あえて受注を制限し丁寧な製作をしています。
ステップ毎に密に連絡を取り合いながら進めるため、患者さんからも、「こうやって段々できていくのが初めてわかった。安心ね。」といわれます。
義歯の要である「咬合(かみあわせ)」がぴたっときまる義歯を製作できる、当院が大きな信頼を置く職人気質の技工士さんです。